ウイスキーボンボンを考えた人はすごい

ウイスキーボンボンって美味しいですよね。
チョコレートとウイスキーの組み合わせを思いついた人は天才だと思います。
チョコレート苦手な男性でも、ウイスキーボンボンなら食べられる人は多いようです。

ウイスキーボンボンは、その名の通りチョコレートの中にウイスキーが入っているお菓子のことです。
1つ食べるくらいなら良いですが、1箱丸々食べると案外酔ったりするんですよね。
商品によっては、ウイスキーにシュガーやシロップを加えて度数が薄まっているものもあるようですがお酒には変わりないです。
そもそも、ウイスキーってアルコール度数が大体40度なんですよね。
銘柄によって異なるようですが、ビールやワインに比べるとかなり高いです。
ちなみにビールは4～7度、ワインは14度くらいです。
ビールの8倍の度数って考えると、かなり高く感じますよね。
なので、約40度のウイスキーが使われたウイスキーボンボンを一度にたくさん食べた後に運転するのはNGなんです。
立派な酒気帯び運転になってしまうそうですよ。
お菓子だからと言ってついパクパク食べてしまいがちですが、出先では気を付けた方が良いですね。
ウイスキーボンボンの他にも、お酒が入った料理は意外に多いです。
奈良漬や酒まんじゅう、洋酒入りケーキなどにもお酒は含まれています。
普段の料理で使うみりんや料理酒もそうですけど、フランス料理にはワインやブランデーなども使われます。
加熱してアルコールを飛ばしているとは言え、若干アルコールは残っているようです。
普段通りに適量を食べる分には問題はないですが、お酒が弱い方などは過剰に摂取するのは避けた方が良いとされています。
私の彼女は妊娠中なので、お酒やタバコは厳禁です。
彼女だけが我慢して私だけ好き放題するのもあれなので、私も一緒に禁酒しています。
でも、ウイスキーボンボンなら許してくれるかな？と思い、こっそり食べています（笑）

ちなみにウイスキーボンボンの「ボンボン」って何かご存知ですか？
調べてみたら、フランス語で「美味しい」をbonと言うそうで、2つ繰り返すbonbonは子も向けの言葉だそうです。
つまり子どもに対して言う「うまうま」という事ですね。
また、フランスではキャンディータイプのお菓子のことを「ボンボン」とも言うようです。

ウイスキーボンボンを子どもが食べても違法にはならないようですが、お菓子といってもお酒なので…。
興味本位で食べないように、手の届かないところに隠しておく方が良さそうですね。