今年のM-1
そろそろM-1の時期ですね。
個人的に今年は非常に楽しみだなと思うメンバーが決勝に集まったと思います。
毎日テレビはそれほど見ないので、バラエティ番組はあまり分かりませんが、芸人さんのネタは好きなのでYouTubeのチャンネルに投稿されているものを見たり、実際にライブへ足を運んだりすることもあります。
最近面白いなぁと思ったのは、ヨネダ2000ですね。
若くて独特な感性は、おじさんな僕にとってちょっと憧れたりもしてしまいます。
ちょっと話は脱線してしまいましたが、今年のM-1はまさにロングコートダディが表現した「お笑いファンが高熱に侵された時に見る夢」という感じですね。
9組の中で唯一ネタを見たことなかったのがももくらいで、後は知っていましたが名前を見ただけでは俄かに「M-1の決勝」とは思えないメンツのように感じます。
でも、お笑い好きで準決勝も見に行った友人の話を聞いたところ、順当な結果だったそうです。
その友人も「少なくともM-1準決勝の審査員は視聴率を一切気にしていない」と言っていました。
まぁ、個人的には敗者復活からの優勝パターンを狙っているのかも…？とも思えてしまいましたが。
準決勝に進んだメンバーを見て、少なからず見取り図・ハライチは決勝まで突き進むんじゃないかと思っていましたが、顔が知れたメンバーはことごとく落ちてしまいましたからね。
こういう地下芸人の台頭は昨年優勝したマヂカルラブリーがきっかけになっているのは、確かだと思います。
あとは多分、見る人も変わりつつあるのかな、なんて思ったり。
2020年から新型コロナの影響で、続々と芸人さんがYouTubeにネタ動画を上げたり、色んな企画をやったりするようになったじゃないですか。
そのおかげでお笑いやその芸人さんに興味が出た人、特に若い人は多いと思うんですよ。
僕は実際に会場へ行っていないので分かりませんが、もしかしたら初めてM-1の会場に見に行ったっていう人は多かったと考えられます。
ウケの傾向が変わって、その傾向にガチッとハマったのが今回選出された地下芸人という感じでしょうか？
まぁ、審査員自体は別に変わっていないと思うのでその辺は微妙かもしれませんね。
今から全組どんなネタをするのか非常に楽しみです。
特にランジャタイ。
彼らは先を行き過ぎていたが、ようやく時代が追い付いてきたんでしょうね。
ただ、審査員が彼らをどう評価するのか…やはり上沼さんや巨人師匠に怒られてしまうのでしょうか。
その辺も楽しみにしながら、番組を見ようと思います。
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