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Aroonの入金・出金に使えるテザー(USDT)とは?特徴や入金方法をご紹介

Aroonでは、ビットコイン(BTC)以外にテザー(USDT)での入金・出金に対応しています。

テザーは後から追加された入出金手段ですが、どのような仮想通貨(暗号通貨)なのか知らない人もいるでしょう。

そこで今回はテザーの特徴やAroonへの入金方法についてご紹介します。

 

■テザー(USDT)の概要

テザーは、2015年2月にTether Limited社によって発行が始まった仮想通貨です。

ステーブルコインとしては世界初の銘柄になります。

ステーブルコインは、安定した価格になるように設計された仮想通貨の総称です。

具体的には法定通貨コモディティなどの価格と連動させることで、安定性を実現しています。

テザーの時価総額は、6月に入った時点で830億ドル以上(日本円で約11兆円)。

仮想通貨の時価総額ランキングでは、ビットコインイーサリアムと並んで第3位に入ります。

海外の仮想通貨取引所では盛んに取引が行われていますが、現時点で日本国内の取引所では取り扱っていません。

 

■テザー(USDT)の特徴

・米ドルと連動するステーブルコイン

テザーの場合、米ドルと連動しているので、1USDT=1ドルとなります。

現時点で1ドルあたり約140円となっているので、1USDTも同じ価格で保たれています。

そんなテザーも始めから安定した価格で推移していったわけではないようです。

発行当時は米ドルとの乖離もあったようですが、取引が盛んになり、取引高や時価総額が増えたことに伴い、価格が安定するようになりました。

 

・複数のブロックチェーンにより発行されている

仮想通貨はブロックチェーンと呼ばれる、分散型の取引台帳のような技術を用いています。

仮想通貨は、一つのブロックチェーンを基盤としているのが基本です。

しかし、ビットコインチェーンやイーサリアムチェーンなど複数のブロックチェーンを基盤に発行されています。

専門的な話になるのですが、本来トークン規格が異なるブロックチェーンを利用するためには、ラップという他のブロックチェーンに対応した仮想通貨に交換する作業が必要です。

テザーはすでに複数のブロックチェーンに対応しているので、ラップが不要という特徴があります。

 

・ステーブルコインの中では最も取引されている

ステーブルコインはすでに140種類以上あり、その中でもテザーは最も取引されている銘柄です。

時価総額と取引高が高いことから、他のステーブルコインよりも安定した価格を保っている銘柄と言えます。

 

法定通貨として採用している地域がある

スイスにあるルガーノと呼ばれる都市では、法定通貨として採用されています。

市内では買い物や税金の支払いなど様々な用途で使用できるように、普及を推進しているようです。

また、発行元のTether Limited社とも連携し、ヨーロッパ内でのブロックチェーンのハブになろうと計画を進めています。

そのため、将来的には周辺地域でもテザーの当たり前のように使われる可能性がありますね。

 

■Aroonでテザー(USDT)など仮想通貨が採用されている理由

Aroonの場合、入金や出金に法定通貨は使えません。

どうしてビットコインやテザーといった仮想通貨に限られているのかというと、国際送金の手間を減らす目的があると言えます。

日本国内の口座から海外FXの口座に国際送金する場合、送金の反映まで数日はかかってしまいます。

また、わざわざ銀行の窓口に行って手続きをするのも面倒でしょう。

一方、仮想通貨の送金手続きは完全オンラインとなり、時間帯や場所に関係なく素早く送金を完了させられる特徴があります。

国際送金における問題を解消している通貨であるため、Aroonは仮想通貨を採用しているのです。

FXのチャンスはいつどこで起きるのか完全に予想はできません。

そんな時に入金が反映されないとチャンスを逃してしまう可能性があるでしょう。

しかし、24時間いつでも入金ができる仮想通貨ならチャンスを取りこぼすリスクを抑えられます。

 

FX会社の中には国際送金を代行してくれるところもあります。

しかし、送金代行にはリスクがあります。

最近では、某海外FX会社で出金の遅延が相次ぎ、問題となりました。

出金遅延の理由として、決済代行会社が資金を持ち逃げしていたことが発表されています。

つまり代行会社経由で送金される場合、本来自分の口座に入金・出金される資金が持ち逃げされるリスクが懸念されるわけですね。

その点、仮想通貨は自己送金となるので持ち逃げされる心配はなく、安全に入金や出金ができる手段だと言えます。

 

■テザー(USDT)を入手する方法

テザーは日本の仮想通貨取引所では取り扱っていないので、海外の取引所から通貨を交換して、Aroonに送金する形になります。

購入のステップは以下のとおりです。

 

  1. 国内の仮想通貨取引所でBTCを購入
  2. BTCを海外の仮想通貨取引所に送金
  3. BTCとUSDTを交換する

 

海外の取引所にBTCを送る際は、送金ミスに注意してください。

送金先のアドレスを打ち間違えると、他の人の口座に送金されてしまう可能性があります。

 

■Aroonにテザー(USDT)を入金する方法

テザーを入手したら、ぜひAroonの口座に入金してみましょう。

それでは、Aroonにテザーを入金する手順をご紹介します。

①Aroonのマイページにある「入金」をクリック

 

②入金通貨で「USDT」を選び、次に進む

 

③送金アドレスが表示されるので、ウォレットや取引所の口座から送金する

 

テザーからAroonへの入金には手数料がかかりません。

また、最低入金額は100USDTからとなっているので、その点に注意してください。

送金後、基本的に24時間以内にAroonの口座に反映されますが、ウォレットやブロックチェーンの規則によって時間がかかってしまう可能性もあります。

また、提示される送金アドレスはERC20のUSDTのみ対応しています。

つまりERC20以外のネットワークからは正常に送金できないため、その点も気を付けましょう。